寝屋川市ジュニアサッカーリーグ

日程:2024年3月2-3日(土-日)

学年:6年生

場所:和光小学校(2日) ・ 太間淀川河川公園(3日)

 

6年最後の大会。。メンバーもコーチも父兄もいろんな思いを持っての参戦でした!(^^)!

 

3月2日(土)

Fellowとしての最後の大会となる今大会。各自がいろんな思いを持ちながらも、「自分たちの成長の証の証明=勝利」を目指しての参戦。皆前日の夜からいろんな思いを持っていたのか、朝の目覚めも早かったはず‥

最終戦ということもあり、皆いい意味でも緊張をしたいい顔で朝の集合を迎えました。

池の里JSCさん 0-3

 れんじ ・・・ 1点

 りょう ・・・ 1点

 さく ・・・ 1点

 

岸和田JSCさん 1-3

 さく ・・・ 1点

 たいき ・・・ 1点

 れんじ ・・・ 1点

 

FC玉島さん 1-2

 りゅうご ・・・ 1点

 りょう ・・・ 1点

 

最終戦ということもあり、全員の意識も「攻め」も共有されていましたね。ポゼッションサッカーも意識したプレーができており、メンバー間の声かけもしっかりできていました。その結果が点数にもしっかり反映されていましたね。

予選リーグを終え、明日の決勝トーナメント➡決勝リーグ戦に向けた順位を決める一戦をFC玉島さんと。入りは互角のボール保持率からの展開でしたが、徐々にプレッシャーを前線から与えることで試合展開を優位に進めていたところ、スポットに走りこまれ、手痛い先制点を取られてしまいました。ただ全員がやり返せるという気持ちを持っており、雰囲気は全く変わることない、攻めの姿勢でしたね。あつやをフォワードにあげ、攻め姿勢をさらに出す体制に。ワントップのあつや、サイドのたいき、れんじ(りゅうご)も先に触るを意識することで相手にプレッシャーをしっかりと与えるプレーを連続することで、前半終わりから怒涛の攻めの展開でしたが、最後のフィニッシュがかみ合わないいや~~な流れではありましたが、それを上回る覇気がありましたね。

シュートのこぼれ球も逃さない走りを皆がすることで、ゴール前の混戦でりゅうごが足を振りぬき、同点ゴールを。その後2分程度でりょうが一人切り込んで逆転のゴールを!!

今までは点数を入れられる意気消沈雰囲気がありましたが、今ではそれをも振り払う思いをベンチを含む全員が持ち、プレーに反映することができていましたね。

明日は上位チーム同士のトーナメント後のリーグ戦。しっかりと勝ちをもぎ取ってほしいと思います。

 

3月3日

初戦 五條FCさん 1-4

 たいき ・・・ 2点

 りょう ・・・ 1点

 りゅうご ・・・ 1点

上位チームでの優勝決定リーグ戦に進むためにも絶対に勝利が必要な一戦。全員がしっかりと意識を持ったアップを行うことで、入りからFellowペースでしたね。

ゆうとを中心にボールをコントールしながら、試合ペースを握っての展開。しっかりと勝利をもぎ取りました。

 

優勝リーグ戦

 FC玉島さん 0-4

  あつや ・・・ 4点

昨日の流れを上手く活かしたい考えもあり、トップにあつや、サイドにたいき、れんじ、中盤は不動のさく―ゆうとペア、バックにりょうとけいご、守護神のとわの布陣。あつやがトップの位置でどんどん前でプレッシャーを与えれば、サイドのスペースをたいき、れんじも先手でつぶし、ポゼッションサッカーを展開できていましたね。玉島さんも中盤のさく-ゆうとへのプレッシャーを強め、ボール支配率を高めようとしていましたが、さくがうまくスペースとボールタッチを先にすることで、主導権を渡すことがなかったかと感じます。強風が吹く中、風下に立てばハイボールは押し戻されるため、グラウンダーボールを活用し、皆が足をしっかり動かしましたね。

開始数分であつやが前から仕掛けることで相手ディフェンスを下げることができ、ほしい先制点をもぎ取れば、その後も左足でのボレー、ディフェンス2人を交わしながらドリブルで切り込み、右足でのミドルなど怒涛のゴールを奪えば、中盤でさくが埋めてほしいスペースをつぶす走りに、ゆうとのゲームコントロール力、相手のサイドプレーはたいきとれんじ、途中交代のりゅうご、ゆうまがしっかりとスペースをつぶし、相手の攻めの形を作らせませんでしたね。最終ラインはけいご、りょうのチャレンジ&カバーもしっかりと意思疎通した形でできたことに加え、風で読みづらいボールもとわがしっかりと反応できたことで、ヒヤッとするシーンはほぼ皆無でした。皆本当にプレーの質は成長したと思います。

 

 RESCさん 1-2

  ゆうと ・・・ 1点

  あつや ・・・ 1点 

優勝に向け、どのような意識、姿勢がいるかを全員で円陣を組み、共有しあったFellow最終戦。ちょっと固い入りのような雰囲気がありましたが、FC玉島さんとの同じ布陣で臨みます。

FC玉島さんとRESCさんとの一戦を見ると、スペースへの入り込みがうまいチームのため、中盤-バックーサイドの連携がより重要となりますが、これまで様々なチームと対戦した経験を活かして、しっかりと声掛けができていましたね。

前半早々に相手ディフェンス二人に挟まれながらも、あつやがうまく体をいれ、シュートを!シュートは惜しくもキーパーに阻まれましたが、そのこぼれ球をゆうとが反応し、ネットにねじ込み、ほしい先制点を。その後最終ラインからりょうが前線まで仕掛ければ、サイドからたいき、りゅうごが切り込むなど、バリエーション豊富な戦いができていました。ベンチにいるメンバーも意識を高く試合を見ているため、途中交代後も違和感なく、試合に入ることができていた点も本当に大きな成長点だと思います。

ヒヤッとする大きなピンチは少ない中で、RESCさんの中盤からのプレッシャーがあり、中々決定機が作れず・・少ない決定機もシュートミートしない、キーパー正面などゴールに結びつかない時間帯が多かったですが、集中力を切らずプレーを展開できました。

風下になった後半はミドルやフリーキックもとわがしっかり上、横のボールに反応し、Fellowのゴールマウスを守り切りました。とわは本当にキーパーセーブ力を急激に上げましたね。ボールへの反応、相手フォワードを怖がらないセービングで度々のピンチを救ってくれました。ありがとう。

後半、サイドのりゅうごがドリブルで切り込み、マイナスボールを。そのボールにうまく合わせることができませんでしたが、逆サイドから詰めていたたいきが豪快にシュートを打ち、そのこぼれ球をあつやが詰め、ほしい追加点を奪うことができました。

主導権を一切渡さず、Fellowペースで終始試合展開を行い、無事にホイッスル。

やったぁ!! 優勝♬

 

今日で最終戦となりましたが、全員がものすごい成長を遂げたこの3年間だったと思います。

この最終戦を全勝で優勝を勝ち取ったメンバーは本当にすごいと思います。

優勝、おめでとう!!(^^)!